痩せるためには飲む酒の糖質などは関係ない!?

この前たまたま女性向けの記事で太らずお酒を楽しむというものがありました。それによれば、糖質が少ないお酒を選べばいいのだそうです。

まあ、一応は糖質が多い醸造酒より、糖質が少ない蒸留酒を飲んだほうが太りにくいという理屈は成り立ちます。

しかし、よほどの酒好きでなければ大抵はつまみとともに飲むわけで、お酒を飲んで太る太らないっていうのは、お酒自体よりもつまみに何をどれだけ食べるかに左右されるのです。

もちろん、だからといってつまみなしで飲めというわけではありません。つまみなしだと胃への負担が大きくなりますので・・・。

だから、気にすべきなのは揚げ物のようなカロリーが高いものを避けるというようなことで、お酒自体の糖質うんぬんではありません。

加えて、いくらカロリーが低めとはいっても、量が増えれば太りやすくなるのはあたりまえのこと。

もう一点。飲酒のあとのむくみにはフルーツなどに含まれるカリウムを摂取するのがいいと書いてありました。

カリウムはナトリウムと拮抗して細胞の水分を調節する役割があるので、確かにカリウム摂取はむくみ解消に有効。

ただ、カリウムが多く含まれるとして紹介されているのがアボカド、バナナなどでした。これカロリーも高いですね。

アボカドは脂肪含有量が高いし、バナナは糖質が多い。

太らないためには糖質が少ないお酒を飲めと言っておきながら、一方でアボカドやバナナを食えっていうのはおかしな話ですよね。

まあ、ぶっちゃけた話、太りたくないならお酒なんて飲まなきゃいいんです。

とはいえ、仕事上飲まないといけないという人もいるはず。接待となれば、自分の都合でつまみを選べないですし・・・。

そんな事情で飲まざるを得ず、そして太ってしまったという人は、もはやお酒の糖質なんて気にしても意味ないですね。運動して消費するしかありません。

そういや、アルコールを飲むと体が熱くなるのは、アルコールが燃焼効率を高めているからだなんてことを言っている人がいましたが、そんなわけありません。

お酒を飲んで体が熱くなるのは、アルコールによって血管が拡張するからです。

それに、仮に多少燃焼効率が高まったとしても、座って飲み食いしていたら消費が吸収を上回ることなんてあるはずがないではないですか。そんなの常識で考えればわかりそうなこと。

痩せたかったら適切な食事を摂って運動する。これ以上確実なダイエット法などありません。

それに、ウォーキングやジョギングなどで足の筋肉をよく使い、全身の血流をよくすればむくみなどすぐに解消されます。

テレビや雑誌、ネットにあふれている「自分に都合がいい楽な方法」などに効果はないのだということを覚えておいたほうがいいでしょう。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る