残ったワインを美味しく飲むアレンジ方法は?
残ったワインはできるだけ密閉した状態で保存しておけば、翌日~数日間は問題なく味わうことができます。それ以上経っているワインで香りがドライフルーツのようになっていたら、是非自家製のサングリアを作ってみましょう。
作り方は簡単で、ワインの量の5%程度のブランデー(もしくはウイスキー・ジン・ウォッカ)を加え、レモンスライスやオレンジスライスを入れてシロップで甘みを加えるだけで完成です。
残ったワインが赤ワインでも白ワインでも作れますし、ジョッキなどに氷を入れて炭酸で割ると、爽やかで夏は大活躍です。リンゴジュースなどを入れても美味しいですよ。
もし長く味わいたいなら、ブランデーやシロップを多めにしてフルーツジュースは入れないようにしましょう。レモンやオレンジのスライスはこまめに交換して、密閉できるビンなどに入れて冷蔵庫で保管します。ワインが余ったらこれに足すようにすれば長く楽しめます。
夏のサングリアもいいですが、体の冷える冬にはホットワインにするのもおすすめ。沸騰しない程度に温めたワインにレモンやオレンジのスライスと角砂糖を入れ、シナモンやナツメグなどで風味をプラスして出来上がりです。
時間が経ったからといって捨てるのはもったいないですから、色々アレンジして楽しんでみて下さい。