ワインセラーはどういったものがおすすめ?
近年家庭用のワインセラー(保冷庫)は多く普及しており、その種類はセラーの容量だけでも20本~200本と幅広く、どういったものを買えばいいか迷う人も多いと思います。
まずチェックすべきことは、故障したときにきちんとメンテナンスをしてもらえるのか、大型の場合はワインを入れたときの重さに床が耐えられるかということです。またセラーの下部に水が入れられる場所があれば尚良いでしょう。
特に夏場は、長期外出などで室内の温度がずっと30~40℃になる時期がある場合、セラーは欠かせません。またクーラーが効いているときとそうでないときとの温度変化も気になりますので、夏場でも15℃前後をキープできるものが理想です。
ワインの保存に乾燥は厳禁で、ある程度の湿度を保つことが重要になってきます。しかし、湿度が高すぎるとラベルの汚れやはがれ、キャップシールとコルクとの間の結露によるキャップシールの鉛の腐食、悪性のカビの発生など様々な問題が起こりうるので十分に気をつけて下さい。