これぞ自然からの贈り物!イタリア・シエナの自然派ワイナリーより
できるだけ自然なものを味わいたい。
それは消費者誰もが願うことでしょう。
ワインについてもしかりです。
大量生産のための品種改良で作られたブドウ、発酵を早めるための技術。
それらは消費者が求めたからこそ生まれた技術といえますが、時代は徐々に自然志向にシフトする風潮が生まれています。
その流れを受けて、日本でも自然派ワイナリーのワインを取り扱っている会社があります。
ワインの輸入販売や高級料理食材を扱う株式会社アルカンは、イタリアはトスカーナ地方、シエナのあるワイナリーのワインを2012年から始めており、近年さらに5種のワインをそのラインナップに加えました。
そのワイナリーの名は「オリヴィ・レ・ブケ」
「偉大なワインは自然が造る」をモットーとするオリヴィ一家が運営しており、創業時からすべての電力を太陽光発電でまかなうという環境に優しいワイン造りに取り組んでいます。
ワインに適した気候であるサルティアーノのブドウ畑で、極力ストレスを与えずに栽培されたブドウを使い、自然本来のおいしさを最大限に引き出したワインを製造しているのです。
「ワインストアエージスト」など、著名なワインガイドでも高評価を得ているとのこと。味もお墨付きなのです。
シエナといえば中世の面影を残す文化的な都市。同ワイナリーはシエナの緑あふれる郊外に位置します。
そんな歴史情緒あふれた街で生まれ、ブドウ本来の味を楽しめるワインを日本にいながら楽しめることは幸せなことかもしれません。