いいワインを買いたいならお店選びから!
ワインを買うとき、どの銘柄を買うか決まっているならともかく、とりあえずお店に行って何かいいワインがあれば買おうと思っている人は、まずはいいお店選びから始めましょう。はっきり言って悪いお店にいいワインは置いていません。
それではいいお店とはどのようなお店でしょうか?いくつか押えておくべきポイントがありますので覚えておいて下さい。
【価格帯・銘柄の品揃え】
まずは価格帯の品揃えです。特に家庭でよく飲まれるような千円~三千円程度のワインを多く取り扱っているお店はいいお店だと言えます。そして国やブドウの品種が偏っておらず、様々な国や品種の銘柄が置いてあるのも大切なポイントです。逆に数万円もするワインしか置いてないお店や、有名な銘柄ばかりを置いているような極端なお店は避けた方がいいでしょう。
【商品管理・在庫管理】
ワインが綺麗に並べられ、丁寧に取り扱われているかどうかもポイントです。商品管理や在庫管理がきちんとされていないお店は、取り扱っているワインもお勧めできません。
【店員の対応・アドバイス】
実際に店頭でワインを買う場合に一番重要なのは、店員が自分のお店のワインをどれだけ理解しているかということです。細かいウンチクばかりで実際の味やどのような料理に合うかなどの質問に答えられない店員は論外です。逆に自分の好みやどういったときに飲むかなど、TPOに合わせてアドバイスしてくれるような店員がいるお店は信頼できます。
このようにまずはいいお店とそうでないお店の見分け方を知って、賢くお店選びをしましょう。