理想のワインに出会える!上手なワインの頼み方 ~ワイン中級者編~
普段からワインは飲み慣れているけれども、それほど精通しているわけではない。いつもとちょっと違う味が楽しみたいけれど、ワインリストを前にして、スマートにこれ、と頼めるほどの知識はない。そんな時、どんなふうに頼めば、理想のワインに出会えるでしょうか。
ワインは、やはり料理との相性が一番です。料理とワインの味を互いに引き立たせるようなワインを選ぶには、やはりソムリエに聞いてみるのが一番でしょう。
でも、新しい味を試したかったのに、いつもと同じようなワインが出てきてしまって新鮮味がなかったり、または好みとは違うタイプのものが出てきてしまったりすることもあります。また、お店の方としても初めてのお客様では、甘さ辛さの好みはもちろん、いつもどの程度の価格帯のワインを飲んでいるのかもわかりません。
そんなときは、普段飲んでいるワインの銘柄を伝えましょう。それを基準に、それに似た味のものか、または全く異なる味のものかなどを伝えると、お店側は非常にわかりやすいですね。
普段飲んでいるワインの銘柄がわからない、という方も、甘さ、辛さ、渋みの強さという点を中心に味の好みを伝えると、ソムリエはイメージしやすいものです。普段飲んでいる味をなるべく具体的にい伝え、それと違うものか似ているものかを伝えることで、その時の気分にあったワインに出会える確立が高くなります。