バースデーに、皆で行ったワインバーの思い出
私がまだ独身時代、高校の時仲の良かった仲間が、バースデーのときはそれを理由によく、みんなでレストランなどで食事をしていました。
私のバースデーの時に行ったお店は、ワインバーでした。
当時まだまだ今のように、ワイン通の人が日本では決して多いというわけではなくおそらく、ワイン普及の目的もあっての、アンテナショップ的な、お洒落なお店でした。
みんなで頼んだボトルに、ポラロイドで写した写真を貼り付け、一言メッセージをボトルに書いてくれました。
とても良い記念になりました。
そのお店で、ワインテースティングと、クイズのようなゲームがあって、これはどのワインか?というワインの性質を書いてあり、当てるというゲームのようなもの。
そのとき、結構な数のお客さんがいましたが、見事に、当てたのは、私。
キウイや、パイナップルのワインもあったので皆で、飲んでみようと、頼んだり、産地によって微妙な味の違いも知るきっかけとなりました。
大学時代の教授がワイン通で、授業でワインの事は話として聞いてはいましたが、まさか学校で味見まではできず、そのお店のおかげで、少しはワインの事にも実際に触れたような感じです。
その後、母と高級フランス料理のレストラン、ソムリエもいるお店で、食事をしたとき、ソムリエの選んでくれたワインがまさにお料理にぴったりでした。その時も、味わい方、ブドウの種類なども、気になるようになり、ワインとは奥が深いものだなぁと、改めて知らされました。