酒好き夫には秘密にしたい!お酒が脳にいいってホント?
ワインに含まれるポリフェノールは病気の予防に役立つといわれ、健康のためにワインを飲むことが消費者の間で認識されるようになりました。
愛飲家は以前より罪悪感なくアルコールに手を伸ばせるようになったことでしょう。
「そのおかげで夫の飲酒量がかえって増えてしまった。」と、悩みを抱えてしまった奥様もいるのではないでしょうか。
そして、そんな悩みをさらに助長する研究結果が発表されてしまいました。
なんと、「お酒が脳の働きを活性化させる」という一見信じられない研究結果です。
アルコールを接種するともちろん酔いが回りますから、どちらかというと脳には良くないイメージがあります。
しかし、適度にアルコールを摂取すると脳の記憶装置「海馬」が刺激され、記憶力が良くなるとのことです。
さらに脳の神経細胞を活性化させ、アルツハイマーの予防にも効果があるとか。
愛飲家には都合のよい話です。酒好き夫にはできれば秘密にしておきたいですね。
しかし、もちろん「適度」な飲酒の範囲内での話です。
ワインやビールを飲み過ぎれば、脳にも体にも当然悪影響があります。
愛飲家に禁酒を求めるのは困難ですが、あくまでも「毎日、少しずつ」を徹底させるしかないようです。
愛飲家の方々、くれぐれも、これに味を占めてご家族を困らせないようにしましょうね。