ワインの色と料理の色を合わせると美味しくなる!?
お店でワインを買ってきたときに、そのワインに合わせて料理を用意するなら、どんな料理がいいか迷ったことはありませんか?もちろんワインと料理の組み合わせに決まりはありません。美味しく食べて美味しく飲めればそれが一番なのです。
それでも目安として参考にするなら「ワインと料理の色を合わせる」ようにすると、ワインも料理もどちらもより美味しく味わえるでしょう。もう少し詳しく言えば、ワインを白・ロゼ・赤の3種類ではなく、赤と白を更に2種類ずつ分けて次の5種類の色に分類して考えるのです。
【1】グリーン・パターン
【2】イエロー・パターン
【3】ロゼ・パターン
【4】ライトレッド・パターン
【5】ダークレッド・パターン
【1】は白ワインの中でもグリーンに近い若草色のワインで、このようなワインにはハーブなど緑を使った料理がよく合います。【2】はゴールドに近い黄色がかった白ワインで、その果実が熟したような香りが同じく黄色っぽい料理やクリーム系の料理と相性がいいでしょう。
【3】のロゼにはきつね色~オレンジ色っぽい料理、【4】の明るい色の赤ワインには茶系でも明るい色合いの料理、【5】の黒くて濃い色の赤ワインにはやはり濃い茶系の料理が合いますので是非参考にしてみて下さい。