残ったワインの使い方:変化球編

ワインの話題になるとどうしても「飲み残し」をどうするかという問題が出てきます。

世の中には何事も極端なことを言う人がおり、例えば「牛乳には乳脂肪が大量に含まれているから飲むと太る」とか言い出したりします。おまえどんだけ大量に飲む気だよと思いますが。

ワインに関しても「開封した瞬間から劣化する」とか言い出す人がいますね。

もちろん、酸素に触れた瞬間から変化は始まるので、間違いとはいえませんけれど、だからってその瞬間から人間の舌で感じられるほど劣化するはずがないので、そういう極端な言説はスルーしておけばよろしい。

とはいえ、どれだけ上手に保存したとしても、一度開けたワインが保つのは最長で1週間程度です。1週間過ぎても残ってしまうということはあるでしょう。

残ったワインをホットワインにしたり、煮込み料理に使うのは定番ですね。でも、いい加減それも飽きたよという人もいると思うので、ちょっと変化球をご紹介します。

煮詰めてバルサミコ酢風ソースに

赤ワインは、焦げ付かないように弱火でじっくり煮詰めて水分を飛ばし、濃度を増してから、ほんの少し黒酢やリンゴ酢などを加えるとバルサミコ酢っぽくなります。

それをイタリア料理に使うというのもいいけれど、意外と合うのが餃子のつけダレ。作った「バルサミコ酢っぽい」ものに醤油を足して、餃子をつけて食べるとなかなかのおいしさです。

ワイン塩

今密かに流行りつつあるのが「ワイン塩」です。

おおよその目安として塩1:ワイン2ぐらいの分量を用意します。焦げ付かない加工をされたフライパンなどでワインを加熱。

沸いてきたら塩を加え、弱火にして水分がなくなるまで炒っていきます。火を強くするとワインの糖分で焦げ付きやすくなりますから、時間がかかっても弱火でじっくりと。

仕上がりはお好みで、長期保存したい場合はカラカラになるまで、すぐ使うならしっとり水分を残した状態でも大丈夫です。

鶏のグリルや焼き魚に軽くふりかけたり、天ぷらをつけたりするのにもいいです。

いろいろ使える「氷ワイン」

凍らせてしまうというのもあり。単に冷凍保存しておいて、料理のときに使うのも便利ですが、ワインを凍らせたものをかき氷器で削って、好きなシロップをかけて食べるのもなかなかです。

また、凍らせたワインをミキサーにかけてスムージーにするのもいいです。フルーツを加えたり、或いは青菜を加えてちょっと前にはやったグリーンスムージー風にしてもおいしいですよ。

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