シャンパンを分類する「3つの方法」とは?

シャンパンをタイプ別に分ける場合、いくつかの分け方があるのですが、ここでは代表的な3つの分類方法をご紹介しましょう。

1.シャンパンの色

シャンパンを色で分類すると、「白」とピンク色をした「ロゼ」の二種類に分けられます。EUのワイン法においては「白ワイン」と「赤ワイン」を混ぜて「ロゼワイン」を製造することは禁止されていますが、シャンパンに限っては「白ワイン」と「赤ワイン」を混ぜて製造することが許されています。

2.ブドウの色

通常、シャンパンを造る際は白ブドウ一種、黒ブドウ二種の三種類のブドウを使用することが多いのですが、「白ブドウのみ」や「黒ブドウのみ」で造られるものもあり、それらは特別な呼び名がつけられています。

●ブラン・ド・ブラン(Blanc de Blancs)

「ブラン」とはフランス語で「白」の意味。白ブドウのみで造られるこのシャンパンは、すっきりとした辛口の味わいが特徴です。

●ブラン・ド・ノワール(Blanc de Noirs)

「ノワール」とはフランス語で「黒」の意味。黒ブドウのみで造られるこのシャンパンは、コクがあり、深い味わいが楽しめるのが特徴です。

3.グレード別

●ノン・ヴィンテージ(Non Vintage)

違う年に収穫したブドウで造られたワインをブレンドすることによって、品質を一定に保つよう造られたシャンパン。そのため、エチケット(ラベル)には年号の表記がありません。ノン・ヴィンテージは、それぞれのメゾンが目指している味わいを感じられるスタンダードなグレードで、出荷に必要な熟成期間は最低15ヶ月となっています。

●ヴィンテージ(Vintage)

同一の年度に収穫した、質の高いブドウのみを使用して造られたシャンパン。エチケットには年号が表記されます。出荷に必要な熟成期間は最低3年となっています。

●プレスティージュ(Prestige)

メゾンを代表する最高級のシャンパン。原料も高品質なブドウのみで造られる。ほとんどがヴィンテージとなっていますが、まれにノン・ビンテージのプレスティージュ・シャンパンも存在します。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る