シャンパンの醍醐味はその泡にあり!

グラスに注がれ一晩たったシャンパンの泡が翌日までたっていたと言われるほど、シャンパンの泡は強力です。グラスに注いだ直後から沸騰したお湯が沸きあがるかのように、グラスの底から真っ直ぐに泡が立ち上ってゆく様は見ていて飽きません。このシャンパンの泡は、どのように造られているのでしょうか?

ワインそのものはブドウを発酵させ、酵母菌の働きで、ブドウの中の糖分が炭酸ガスとアルコールに分解されて出来ます。一般的なワインは、発酵の過程でこの炭酸ガスが発散して残らないのですが、シャンパンはこの炭酸ガスを逃さないよう瓶の中に閉じ込めることによって造られます。

瓶の中の発酵で泡を含んだ天然のワインが造られるため、この方式を、「瓶内二次発酵」またはシャンパーニュ地方で発生した造り方ゆえシャンパーニュ方式と呼んでいます。

出来上がったワインに後から人工的に炭酸ガスを吹き込む、安価な発泡性ワインもありますが、泡が大きく粗く、長持ちしません。

発泡性ワインを飲む楽しみは泡にありますから、丁寧に造られた泡立ちのすばらしいものを飲みたいものです。

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